身体を強くするための野菜たち

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身体を強くするための野菜たち

野菜には、さまざまな栄養が含まれています。ビタミンや食物繊維は有名ですが、これ以外にもカルシウムや鉄分、炭水化物なども含まれています。生活習慣病を予防してくれる野菜、骨や皮膚を強くしてくれる野菜などを積極的に食べ、健康になりましょう。

動脈硬化や胃もたれ、肥満を予防してくれる野菜

動脈硬化の予防に役立つ成分といえば、食物繊維やカリウム、マグネシウム、カルシウム、β‐カロチン、ビタミンCなどがあります。
おすすめの野菜はカリウムやカルシウム、ビタミンCが豊富な「モロヘイヤ」。さらにカルシウムとマグネシウム、タンパク質が豊富な大豆、食物繊維やビタミンCがたくさん含まれているキャベツも健康維持に役立ちます。
高血圧を予防したいという人にも、上記の野菜はおすすめです。他にもアシタバやアスパラガス、ニンジン、トマト、カリフラワーやキュウリ、シソ、ピーマンなどはおすすめの野菜です。
胃もたれや胸やけに効果がある野菜といえば「大根」です。大根に入っているジアスターゼは胃もたれや胸やけを予防してくれるでしょう。逆に、胸やけしやすい人には繊維質の多いセロリやゴボウ、キノコ類などはおすすめできません。
肥満が気になる人は、血糖値を下げる野菜を食べましょう。血液をサラサラにしてくれる野菜といえば、ミネラル豊富な「タマネギ」です。他にもオクラやゴボウ、ニンニク、ブロッコリー、ほうれん草などがおすすめでしょう。反対に、ジャガイモやニンジン、カボチャ、トウモロコシなどは血糖値を上げやすいとされているので、大量に食べないようにしましょう。

「疲労回復」「冷え症」に効果的な野菜

では、疲労回復に効果的な野菜は何でしょうか。疲れがたまっている時には肉や鰻がいいというイメージもありますが、野菜だって優れた力を持っています。
「体が疲れてしまった」と感じた時には、ビタミンB1やカリウムを摂取するのがおすすめです。
スタミナ回復におすすめなのは、何といっても「ニラ」。ビタミンB1が豊富で、スタミナを補う「硫化アリル」という成分も含んでいます。これ以外にも夏ならば枝豆、冬はほうれん草などがおすすめ。緑黄色野菜は積極的に摂っておいて損はありません。また、疲労回復にはビタミンEも効果的です。なので、カボチャやナッツなどもぜひ食べましょう。

多くの女性が悩んでいる「冷え症」も、野菜で改善できます。体を温める野菜といえばショウガ、ネギ、トウガラシ。他にもカボチャやタマネギ、ニラ、ニンニク、ダイコン、ゴボウ、ハクサイなどがあります。反対に、キュウリやトマト、ナス、レタス、セロリ、もやし、キャベツなどは体を冷やす効果があるそうです。こういった野菜を寒い季節に食べる時には、加熱して食べることをおすすめします。

骨を強くしてくれる野菜

骨を強くしたい人は、カルシウムを摂るのがおすすめです。野菜だと小松菜や春菊、ほうれん草、ズッキーニ、モロヘイヤ、水菜、チンゲン菜、マイタケなどがおすすめです。これらの野菜を定期的に摂取すれば、骨粗しょう症予防にも役立ちます。

皮膚や粘膜を強くしてくれる野菜

体の内側から健康になることも大事ですが、お肌も健康に保ちたいもの。美肌にはやはりビタミンCがおすすめです。
ビタミンCを摂取すると、皮膚や粘膜が元気になります。夏だったらピーマン、冬ならばブロッコリーや芽キャベツなどがいいでしょう。

吹き出物に悩んでいる人は、ビタミンB2がおすすめです。こちらはほうれん草、そしてブロッコリーにたくさん入っています。お肌にいい食べ物もいいですが、女性ならば食卓に導入したいのが粘膜を強くしてくれる野菜。肌のかさつきやドライアイ、口内炎、胃荒れなどを予防してくれる野菜を食べることで、いつでもはつらつとした印象を与えられるでしょう。

免疫力を高めてくれるオススメの成分は「ムチン」です。ムチンはオクラやサトイモ、ナメコなどのネバネバ食材に多く含まれています。他にも、レンコンやモロヘイヤにもムチンは含まれています。
ビタミンなどの多くの栄養素は他の成分とセットで摂ると、より効果が発揮されやすくなることもあるので、色々な栄養素を摂るようにしましょう。

おわりに

体を強くしたいなら、野菜だけではなく肉や魚などのタンパク質、そしてお米などの炭水化物も摂取しましょう。野菜だけを食べるのではなく、バランスのいい食事が健康な肉体を作ってくれます。


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